日日是研鑽

shigemooによる自己啓発を中心とした書評を綴ったブログです。

和田秀樹「自分を変えるたった1つの習慣」に学ぶ【書評】

こんにちは。shigemooです。

今回は、和田秀樹先生の書かれた「自分を変えるたった1つの習慣」を解読していきます。

新しい一日に気がつく人になろう!

毎日が同じことの繰り返しというのは、その人の錯覚にすぎません。

実際は、何もかもが変わっているのです。

例えば10人の職場であれば、10通りの違いがあります。

それだけ、昨日と今日では変わっているのです。

自分を変えられない理由の一つは、周りが変わっていないのに、自分だけ変わるのが引け目を感じるからです。

新しい一日が来ていることに気がつけば、自分を変えるのにも抵抗が少ないはずです。

何もかもうまくいかないときでも、新しい一日はやってくる

私たちは何か大きな決断を下したとき、後悔してしまいがちです。

そして、その後悔を毎日引き摺ってしまうのです。

例えば退職。

自分では考えに考えた末で辞めたとしても、「やはり辞めなければ良かったのではないか」などと悩んでしまうのです。

新しい一日がもう始まっているのに、新しい自分になり切れず、過去の自分を引き摺ってしまっています。

過去の自分がくよくよと後悔しているだけです。

どんなに考えて決断したとしても、後悔することは誰にでもあります。

とはいえ、新しい一日と分かっていても、その先に見えるものがなければ、元気だって生まれてこないでしょう。

ただ一つだけ言えることがあります。

それは、「これから先何が起こるか分からないし、まだまだ大きな変化が訪れてくる」ということです。

これからも毎日「新しい一日」が来るのですから、とりあえず今日一日を元気に乗り切ることを目標にしても少しも問題ないと思います。

ぶれてもいいから自分を見失わない生き方

私たちが変われない一つの原因に、「人からどう思われるか気にしてしまう」ということがあります。

「あの人はしょっちゅう価値観が変わっている」「行動がころころ変わっている」と思われるのが嫌なのです。

しかし、自分のこれまでの価値観や行動にこだわって苦しんでいては、本末転倒です。

ときには、価値観や行動を変えていく必要があるのです。

そういった意味で、著者は「ぶれてもいいから流されてはいけない」と言っています。

「素のままの自分」が一番安心できる

自分はこういう人間だというイメージに囚われて、苦しんではいないでしょうか。

しかし、人間はそんな一面的な存在ではないのです。

多面的な存在なのです。

例えば、普段から周りを引っ張っていくタイプでも、ときどき人に甘えたくなるのです。

そういうときは、自分の感情に素直になってみてはいかがでしょうか。

確かに、周りは少し驚くかもしれません。

ですが、それだけのことです。

自分の奥深さに気付けるほうが、素敵ではありませんか?

「毎日が勉強」というやわらかな考え方がいい

著者はこう指摘します。

 わたしたちは何をやるときでも結果を考えてしまいます。

「失敗したらどうしよう」「恥ずかしい思いをしたくない」「目立ってしまう」というのは他人の目にどう映るかを考えることです。

「どうせつまらない」「わたしには似合わない」「疲れるだけだ」「ムリすることもない」というのは自分の損得を考えることです。

すると、ほとんどのことは「やらなくていい」という結論しか出てきません。

では、どういうことならできるのか?

いつもやっている、自信のある仕事ですね。

でも、それだけでは成長しません。

これは勉強と同じです。

毎日が勉強というやわらかな考え方で、いろいろなことに臨んでみてはいかがでしょうか。

時間はずっとつながっている、流れている

わたしたちは、過去の経験を無駄にしたくないがために、過去の自分を引き摺ってしまいます。

でもそれは、仕方のない感情なのです。

それではどう考えるべきか。

過去の自分を肯定しつつ、現在を生きるにはどうすべきか。

それは、「勉強になった」と考えればよいのです。

そうすれば、過去の自分を肯定しつつ、現在を生きることができます。

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました!