日日是研鑽

shigemooによる自己啓発を中心とした書評を綴ったブログです。

主体性とは何か?第1の習慣「主体的である」に学ぶ主体性の定義【7つの習慣・書評】

ティーブン・R・コヴィー「7つの習慣」キングベアー出版

 

 
 

皆さんこんにちは。shigemooです。

 

皆さんの中には、このような方はいませんか?

 

 
 

「主体的になれ」と言われるが、意味がよくわからない・・・

 

でも大丈夫です。「7つの習慣」第1の習慣を読めば、主体性とは何かがわかります。

 

この本から学べること

・刺激と反応の間
・主体性の定義
・関心の輪と影響の輪
・決意を守ること

 

この本から学べること

刺激と反応の間

人間を人間たらしめているのは、感情でも、気分でもありません。思考ですらありません。

では、何が人間を人間たらしめているのでしょうか。

自分の感情や気分や思考を切り離して考えられることが、人間と動物の決定的な違いであるといいます。

この自覚によって、人間は自分自身を見つめることができるのです。

自分に対する見方、いわば「セルフ・パラダイム」は、人が効果的に生きるための基盤ともなるパラダイムですが、私たちは自覚によって、これさえも客観的に考察できます。

パラダイムに関しては、下記記事をご覧下さい。

www.shigemoo.net

心理学者であるヴィクトール・フランクルは、自身の強制収容所での体験を通して、人間の本質を支える基本的な原則を発見しました。

それは、刺激と反応の間には選択の自由がある、という原則です。

主体性の定義

主体性とは、自発的に率先して行動することだけを意味するのではありません。

人間として、自分の人生の責任を引き受けることも意味します。

私たちの行動は、周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果です。

衝動を抑え、価値観に従って行動する能力こそが主体的な人の本質なのです。

反応的な人は、その時どきの感情や環境に影響を受けます。

一方で主体的な人は、深く考えて選択し、自分の内面にある価値観で自分をコントロールできるのです。

フランクルによれば、人生には三つの中心となる価値観があるといいます。

一つは「経験」、自分の身に起こることです。

二つ目は「創造」であり、自分でつくりだすものの価値です。

そして三つ目は、「姿勢」です。不治の病というような過酷な現実に直面したときの反応の仕方です。

フランクルパラダイムの再構築において、一番大切なのは「姿勢」だと言っています。

つまり、人生で体験することにどう反応するかがもっとも大切なのです。

関心の輪と影響の輪

自分がどのくらい主体的な人間かを自覚する方法があります。

それは、自分の時間とエネルギーを何にかけているのか目を向けてみるというものです。

まず、関心のあることとないことを分けます(関心の輪)。

次に、関心の輪の中で自分がコントロールできるものとできないものを分けます(影響の輪)。

この二つの輪のうち、自分の時間と労力を主にかけているのはどちらでしょうか。

それによって主体性の度合いが分かります。

主体的な人は、影響の輪の領域に労力をかけています。自分が影響を及ぼせる物事に働きかけているのです。

一方、反応的な人が労力をかけるのは影響の輪の外です。

こうした事柄ばかりに意識を集中していると、人のせいにする態度、反応的な言葉、被害者意識が強くなっていきます。

決意を守ること

影響の輪のもっとも中心にあるのは、決意し、約束してそれを守る能力です。

自分自身や他者に約束をし、その約束に対して誠実な態度をとることが、私たちの主体性の本質であり、そこにもっとも明確に表れるのです。

ここで、今すぐにでも自分の人生の主導権を握るための方法を二つ提案します。

一つは何かを約束してそれを守ること。もう一つは、目標を立て、それを達成するために努力することです。

どんなに小さな約束や目標であっても、それを実行することで、自分の内面に誠実さが芽生え、育ち、自制心を自覚できるようになります。

そして、自分自身の人生を引き受ける勇気が得られます。

自分自身に約束し、それを守る能力は、人の効果性を高める基本の習慣を身につけるために不可欠です。

ところで、知識・スキル・意欲は私たちが直接コントロールできるものです。

そしてこの三つが重なる部分が大きくなっていけば、習慣の土台となっている原則を自分の内面に深く根付かせ、バランスの取れた効果的な生き方ができるような強い人格を築くことができるのです。

主体性を実践してみて変わったこと

Before

これまでは、「○○できない」などといった反応的な言葉を使いがちでした。

その結果、自分の人生は自分で操れないといった感覚を持つようになっていました。

After

「○○する」という主体的な言葉で責任を受け持つことで、自分の人生は自分で舵を取っているという実感がわくようになりました。

また、刺激と反応の間には選択の自由があるということを知り、意図的に自分の反応をコントロールできるようにもなったため、少しでも主体的な人間に近づけたのではと思います。

また、自分との約束を守ることでも、主体性を向上させていこうと思います。

まとめです。

  • 刺激と反応の間には、選択の自由がある
  • 主体性とは何か
  • 関心の輪と影響の輪
  • 決意を守ること

最後までお読みいただきありがとうございました!